今回のイベントですが、当工房は以下のようなラインナップで参加する予定です。
真姫丼、希丼、海未丼は既刊ですが、真姫丼、海未丼に関しては、内容がアップデートされています。
真姫丼は、「劇場版ラブライブ!サントラ感想」を劇場版本に。代わりに新規イラストを追加。
海未丼は、SSを新規のもの(ことうみ)に変更。
なお、新刊については、ことり丼がイラスト本、
劇場版本が、「劇場版ラブライブ!日程検証」と「劇場版ラブライブ!サントラ感想」の記事2本立てになっております。
海未丼の新規SSについては、今回はサークル「リミットプラス」の赤玉さんにイラストを描いて頂きました。
大変素晴らしいイラストになっておりますので、是非手にとっていただきたいです。
本文も一部ご紹介。
「うーん」 手にしていたペンを机に置くと、私は大きくのびをしました。周りを見回しても、誰もいません。これがチャンスとばかりに、私は思いっきり脱力。 こんな姿、クラスメイトはおろか、穂乃果やことりにも見せられませんね。 「ようやく終わりました!」 教室に夕日が入り込んでいます。いつの間にか、こんな時間になっていたようです。ちょっと頑張りすぎたでしょうか? 今日は私が日直。今書き上げたばかりの日誌をじっと見つめる。 「これなら問題ないでしょう」 我ながら、よく書けているでしょう。力作、というのはおかしい気がしますが、そういって差し支えがない気がします。 最も、日誌のできに善し悪しがあるか分からないですが。 「うーみちゃん」 「あ、ことり」 自分の書いた日誌を自画自賛していると、教室のドアからことりが入ってきました。先に生徒会室に行ったはずなのですが。もう生徒会の仕事が終わってしまったのでしょうか? 「なにやってたの?」 ことりが座っている私の前に立って、机の上の日誌を覗き込む。 「日誌です」 「そっかぁ。海未ちゃん、すごく丁寧に書いてるね」 ことりにそういわれると、ちょっと気分がよくなってきます。やっぱり誰かに認めてもらえる、というのは嬉しいものです。 「そ、それほどでも」 表面上は謙遜します。でも、内心はうきうきです。 そんな私を、ことりはにこにこしながら見つめています。いつものことりです。 「ねぇ、海未ちゃん」 にこにこしたことりが声をかけてきました。 「なんですか、ことり?」 「キスしない?」
現在、工房長を始め、工房員一同最後の追い込み作業中です。当日は、是非とも当工房にお立ち寄りください。
スペースは ノ03 です。
よろしくお願いします。
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